リスニングもリーディングもライティングも、英語を学習する基本中の基本は単語力だと断言できます。単語力さえあれば、コミュニケーションはなんとかなりますが、逆に言えば単語がわからなければ何もできません。
単語の暗記法としては「文脈で覚えるべし」、とか「画像とひもづけると覚えやすい」、とか諸説あります。自分に合うものを選べばいいと思うんですが、単語カードのようなシンプルなものが好きな方はmikanは絶対にハマります。
“mikan”というユニークなネーミングは、ひとつずつコツコツ消化する、みたいな意味があると勝手に想像していたら・・・
アプリの名前はなんか日本らしくて語呂のよいものっていうイメージで
選んだんです。 via: DMM英会話ブログ
全然違いましたw
アプリ名のシンプルさは、アプリの機能にも通じてます。
単語の暗記に超特化
mikanには例文も画像もありません。英単語・日本語訳にネイティブの音声。これだけ。最初に学習の目的を”TOEFL”、”TOEIC”、”大学受験”、”GRE”、”センター試験”から選択してレベルチェックすると、あとはひたすら単語レッスンです。
単語カードを使うようにスワイプ
単語カードをめくるように各単語を知ってる、知らないに振り分けていきます。各カードが表示される際に単語を読み上げてくれるので発音の確認もできます。発音記号の表示はないので、しっかり耳で覚えましょう。
単語テストで確認
各セクション毎に4択のテストがあります。カードで単語を見たときにパッと意味が出てこないものも4択で日本語が表示されると意外に答えられたりするので、テストも含めて頭に定着しやすい仕組みになってます。
ゴールまで長い道
この作業をずっとゴールまで続けます。ひたすら続けます。わたしはTOEFLコースを選択しましたが、10個の単語が用意されたセクションが300セクションあります。1セクションずつ次に進むしかないので、漫画”ドラゴンボール”に登場するカリン塔や蛇の道を想像してもらえるといいかもしれません。
データ修正はワンタップ
単語の意味が間違えていることもあるようですが、都度データは修正されるようで、画面右上をタップするだけで修正データがダウンロードされます。
シンプルがゆえに飽きにくい、良アプリです。