*画像は公式サイトより
もはや英語が学習科目ではなく「トレーニングメニュー」というべきなのかもしれません。習得に実践が重要に点を考えると英語が「実技科目」であるこという考えもありますが、わたしもこの点には同意です。
英語は勉強するものではない。トレーニングするものだ!
プレスリリースによると、
English Companyは、いわゆる「英語スクール」ではありません。英語を学びたい人に“英語のパーソナルトレーナー”をつける新しいサービスです。
– via ValuePress!
とのこと。
English Companyで行うのは「英語の勉強」ではなく「トレーニング」です。そしてパートナーは「先生」ではなく「トレーナー」。
英語ができない理由を「英語学習を継続することが難しいから」とし、トレーナーはトレーニングメニューの設定、自宅でのトレーニングの進捗マネージメント、トレーニングスケジュールのデザインなどをサポートしてくれます。
トレーニングはマンツーマン。期間は3ヶ月間に設定されているところも結果にコミットする感じが伝わって頼もしいです。
トレーニングは「第二言語習得研究」という学問に基いているとのことで、効果が上がる科学的根拠のあるようです。
ゴールはどこ?
「大学受験では英語を使ったけれど、実用レベルではない」という方の英語力をビジネスで使えるレベルまで一気に押し上げます
– via ValuePress!
と公式サイトにあります。VOICEにはTOEICの結果について書かれたものが多いのでTOEICの数字を一つの目標にしながら使える英語を身につけることがトレーニングのゴールと思って良さそうです。
学習法を知るにはいいかも。
個人的な経験から、3ヶ月「だけ」で英語が流暢に話せるようになるとは思えませんが、英語を使うことへの抵抗をなくすことは十分に可能だと思います。
英語が苦手な人はなにをやったらよいのかわからない人が多いので、強制的にでも英語に取り組ませるシステムは効果的です。
修了後の継続がカギ。
言語は使わなくなると一気に忘れるので、3ヶ月で身につけた実力と学習法(トレーニング法)をいかに続けていくかが重要になりそうです。
とは言え、3ヶ月という期間を設定して結果を重視している点は魅力なので、昇進試験などでTOEICのスコアが必要な方に向いてるサービスですね。
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