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BeNativeが提供するビジネス動画コンテンツが北九州大学などの英語教材に。

THE BRIDGEによると英語学習のための動画コンテンツを提供するBeNativeが日本の大学にビジネス英語の教材として選定されたとのこと。

BeNative を運営する Smatoos(스마투스)は、北九州大学、東京農業大学、東洋大学、文教大学、名古屋学院大学、和光大学など日本の6大学が BeNative のコンテンツをベースにしたビジネス英語の科目を開設したと伝えた。
– via THE BRIDGE(ザ・ブリッジ)

BeNativeの提供するコンテンツは主に欧米企業へのインタビュー動画を素材としていて、まさに”現場の”ビジネス英語を学ぶには最適なツールです。

話すツールではなく聞くツールとして

ただし、リスニングやそれに伴う文法、ボキャブラリーを学習するツールとして優れている一方、話すツールとしては作られていないので、話す機会は別途必要です。

とは言え、ビジネス英語を謳うオンライン英会話は多いですが、動画を観ることでビジネス英語を学習できるツールは珍しいので教材としても使い勝手がよさそうです。

今後は神戸大学や立教大学でもBeNativeのコンテンツの利用を検討しているとのことで、ビジネス英語を「現場の」動画で学ぶ機会は一般的になるかもしれません。

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