子どもと英語で接するために、日常生活の中で英語を使いたいけどなんて言ったらいいのかわからない。なんとなくわかるけど表現として正しい(ネイティブの表現として正しいのか)のか自信がない、という経験はないでしょうか?
朝起きたとき、ご飯を食べるとき、着替えるとき・・・
生活する上では当たり前のシーンでも教科書ではなかなか学習しづらい表現ですよね。もちろん翻訳アプリなどを使えばすぐに見つかりますが、「ネイティブはこう言うのだろうか?」と不安なときもあると思います。
スマホアプリ”親子de英会話”は日常生活にありふれた状況で使える表現をシーン別に収録しています。日常生活ですぐ使える表現なので「覚えたけど使う時がない・・」という心配もありません!
しかも、基本的に子どもに向けて使われる表現なので、単語レベルは比較的かんたんで、すぐに使えるものばかりです。
シーン別に子どもに使える表現を収録
例えば「朝起きたとき」や「着替え」、「行くとき・お見送り」「褒める・励ます・愛情」「注意・しかる」など、子どもと生活していると毎日のように遭遇する20のシーン(カテゴリー)が収録されています。各カテゴリーには10〜62(!)のフレーズが収録されていて、そのうちの3つのシーン(朝起きたとき、着替え、ヘアスタイル・身だしなみ)は無料で利用できます。
会話形式なので返答例も確認可能。
「着替え」のカテゴリーでは子どもへの問い掛けとして「それ反対じゃない?」という表現がありますが、それだけで終わってしまうと広がりがないしつまらないですよね。
「親子de英会話」ではすべてのフレーズが会話形式で収録されているので、問い掛けについてどう返事するのが自然なのかもわかります。
ちなみに上述の着替えのシーンでは「それ反対じゃない?」という問いかけに対して、「あ、間違えた」「もう一度やり直したら?」「ううん、これでいいの!」というやりとりが行われています。
すべてネイティブ音声付き。
語学関連アプリでは必須とも言えるネイティブ音声ももちろん収録されてます。会話はドラマ調なのでそのシーンがイメージしやすいのもGOOD!
全カテゴリー(20カテゴリー)を利用するには要課金。
上述の3つのカテゴリーは無料ですが、全カテゴリーの利用には課金が必要(記事執筆時点では480円)です。
無料分だけでは日常生活をカバーするのはもちろん無理です。ですが、無料分で十分にアプリの機能は確認できるので、とりあえずインストールして使い勝手を確認するのがおすすめです。
実際に子どもに使うにも便利ですが、子どもに限らず大人でも日常生活に頻出しそうな表現が満載なので、これから留学・ホームステイを考えている方も使えそうなアプリです。
*記事内の画像はすべて公式サイトまたはアプリ内のスクリーンショットです。