どうせ英語ニュースを読むなら「よい記事」を読みたいですよね。LissNは日本経済新聞に掲載された記事の中から選ばれた記事なのでいわゆる「良質の記事」が見つかる可能性が高いです。収録されているのは経済ジャンルの記事なので、ビジネス英語に取り組んでいる方には記事の内容はもちろん英語での表現についても効率的に学習できると思います。
日本語・英語の切替え、意味チェックもかんたん。
音声は英語のみ(プロによる読み上げで非常に聞きやすい)ですが、テキストは英語・日本語ともに用意されています。記事内の「EN・JP」ボタンを切り替えるだけでパッと切り替わるので英語と日本語を行ったり来たりしてもまったくストレスを感じません。
単語の意味も対象単語を長押しすればiOSの辞書機能が利用できます。
記事は1日5本。
1日に配信される記事は5本です。多すぎず少なすぎず1記事3分程度で読めるものなので電車に乗りながら読む・聞くにはちょうどいいながさです。
記事はやや遅れて配信される。
配信記事は日付ごとに分かれているものの、日経の紙面で掲載された日付ではありません。結構(2〜3日?)ずれて配信されます。なので速報性はありませんが、配信される記事はどれもおもしろいので気になりません。
ブックマーク、メモで聞き返し。
記事中にわからない単語やチェックしておきたい単語があればそれを長押ししてポップアップの中から「メモ」を選択するだけです。アプリのトップページ下部の「メモ」から一覧できます。メモされた各単語をタップするとさらに細かいメモが書ける画面に飛びさらにそこから該当の記事にリンクされています。
あえて言えばメモ画面に意味まで記録されると便利だと思いますが、必要ならメモページに自分で書けばいいのでよしとしましょう。その分(?)該当記事にかんたんに飛べる機能は便利です。
ログインはFacebook・Twitterまたは日経IDで。
ログインすると記事の既読情報(既読記事にチェックが入る)やメモ機能が利用できます。メールアドレスでの登録は不可でFacebook、Twitterまたは日経IDへの登録が必要です。とくに既読表示機能は便利なのでログインして利用されることをおすすめします。
利用は360円/月の購読制です。1ヶ月のフリートライアルが付いているので機能を確認するには十分に時間があります。
購読の停止はアプリではできずiOSの設定アプリから行います。
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停止する場合は余裕をもって無料期間終了日の48時間前までに停止しておくことがおすすめです。
*記事内の画像はすべて公式サイトまたはアプリ内のスクリーンショットです。