失礼ながらアイコンデザインでちょっと損してる気がします。
アイコンはちょっと固い印象ですが実際は(もちろん真面目で)とっつきやすいです。しかもリーディング、リスニング、スピーキング(発音)と英語学習・英会話に必要な要素を広くカバーしてます。とくにスピーキングについてはロールプレイング式に学習できるので実際の会話のようにトレーニングできて楽しいです。
名作映画でリスニング力を強化。辞書機能が便利。
映画を見ながらセリフを字幕(英語・日本語)で確認できます。日本語字幕によってだいたいの意味はわかるものの、ピンポイントの単語については辞書機能が便利です。青字部分が辞書に対応している単語で、ワンタップで辞書が開きます。再タップで辞書が閉じます。*辞書が開いているときも音声は再生されてます
動画はいずれも1分から2分ほどで、スキマ時間で十分観れます。ローマの休日やオバマ氏の演説が収録されています。動画再生で獲得できるトロフィーを5つ獲得するとリンカーン氏の演説も再生できます。
スピーキング(発音)はロールプレイングで鍛える。
コンピュータ相手のロールプレイング(ロープレ)はちょっと違和感があるかもしれませんがとてもスムーズです。発言する内容は2択で、タイプ入力でもOK、人物(役割)選択(2択)もできますし、場面選択は9+1(5つのシーンを完了後に追加で1つダウンロード可能)から可能です。
発言した内容はテキスト表示され、アプリにどのように聴き取られたかが確認でき、”Good”とか”Excellent”と評価してくれます。発音の良し悪しに関わらずロープレは進行しますので自信がなくても心配いりません。
ただ、聴き取り精度はなかなか厳しいです。
名言モード、手紙モードもなかなか使える。
名言モードは別アプリ「金の一言」と同様に偉人の名言が音声・日本語字幕付きで収録されています。リスニングを鍛えつつ自分を奮い立たせましょう。
アインシュタインが「手紙」を読んでくれます。
アプリのトップページの「手紙」アイコンをタップするとアインシュタインが世界各地からの手紙を読んでくれます。息抜き的な機能ですが和訳も確認できるので、ここでもリスニングのトレーニングができます。
偉人の名言アプリ「金の一言」、13,000語を収録の単語アプリ「マジタン」とセットで購入するとお得です
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*記事内の画像はすべて公式サイトまたはアプリ内のスクリーンショットです