英単語学習のアドバイザーが付いたような感覚です。というのは、レベル別にユーザーが覚えるべき単語を提示してくれるだけでなく、継続して学習していると「そろそろ忘れそうな単語」を絶妙なタイミングで復習させてくれるので。「脳科学に基いて〜」の謳い文句は伊達じゃないです。
英会話もTOEICもビジネスもOK。
英会話はもちろん、ビジネス、TOEIC、旅行・趣味などカテゴリーは豊富です。さらに、各カテゴリー内でも細かくレベル分けされているので(継続すれば)無理なく着実に実力が付きそうです。
初心者の方も自信のある方も過不足ない学習ができると思うので、5回までの学習は無料ですし、まずはやってみることをおすすめします。
絶妙な出題タイミング。
わたしがこのアプリをアドバイザーのように感じるのは既出の問題を出題するタイミングが絶妙だからです。過去の回答で誤答したものが忘れかけのタイミングで出題されます。
そのため、誤答したものを自分で振り返る必要がなく、ただアプリを開くだけでやるべき単語をやるべきじきに学習できます。
発音・例文・文中の単語意味確認もバッチリ。
タイミングだけでなく、出題スタイルもとても考えられてます。
4択問題や日本文を基にした単語の穴埋め(日本文なしの出題もあり)、音声を聴いての単語の並べかえ(いち単語の聴き取りもあります)と、出題形式が多様です。そのせいか学習が単調にならず集中力をキープしやすく感じます。
例文内の空欄以外にわからない部分があればタップするだけで意味・音声が確認できます。こういう機能は芋づる式に語彙力が増やせるのでいいですね。
5回まで無料。
インストールは無料、学習も5回まで無料です。無料での使用時は機能やレベルの制限ではなく「回数」の制限です。もちろん5回では学習にならないので継続する必要がありますが、3ヶ月で3,800円(約1,300円/月)、12ヶ月だと8,400円(7日間限定)では700円/月です。
PCやタブレットでも操作でき、コースの設定などはPCからの方がやりやすい部分もありますが、学習するにはモバイル(とくにスマホ)がベストだと思います。学習に必要な機能はスマホアプリにしっかり搭載されてますし、なによりパッとスキマ時間できるので。
スキマ時間とはいえ一区切りつけるのに1回あたり15分〜20分はかかるので、寝る前とかいいんじゃないでしょうか。
*記事内の画像はすべて公式サイトまたはアプリ内のスクリーンショットです。