英会話を学ぶ目的が「仕事」である場合、(ある程度の英語力がある方は特に)ビジネス英語に特化した英会話スクールやサービスを選ぶべきだと思います。
ビジネスに特化している、あるいはビジネスコースがあるサービスは実際のビジネスシーンを想定した英会話を学べるため学んだ表現をそのまま使える機会が多く、英語学習にありがちな「習ったけど使うシーンがない」ということが少ないためです。
Bizmatesはサービス名にBizとつけるほどなのでビジネス英語に関しては相当に使えるサービスです。
講師は全員ビジネス経験者。MBAや博士号を取得した講師も。
公式サイト上では、他のビジネス英会話とBizmatesの違いを以下のように書いています。
通常のビジネス英会話に加え日本で初めてビジネスをする外国人部下を想定しなぜ日本人は名刺交換する際に、名刺ホルダーを添え、お辞儀をし、両手で名刺を交換するのか。といった点について相手が日本人の考え方や文化について納得・理解してもらうためのコミュニケーションスキルを身につけます。
が、わたしが考えるBizmates最大の特長は講師が全員ビジネス経験者である点です。しかもMBAホルダーや博士号を取得した講師もいるとか。
ビジネス英語を学ぶのに講師がビジネス経験がない、というのはたとえその講師の英語が完璧でもどこか引っかかる部分があるのではないでしょうか?相手がビジネス経験者ならロールプレイやビジネスに関するテーマに基づいたディスカッションでもしっくり来ますね。
受講可能時間は「平日は5~10時&18~25時、土日祝日は7~12時&18~25時」。
平日の日中に働いている(受講できない)ことを想定してか、受講可能時間は平日朝&夜、土日祝日の午前中+夜です。平日休みの方や夜勤型の方にはやや受講しにくいかもしれませんが、ビジネスパーソンに特化したサービスという姿勢が伝わってきます。
使用教材はレベルが上がるほどビジネス寄りのテーマに。
まったくの初心者から上級者までレベル設定されています。各レベルのテーマを見ると、レベル1は「I, you,he,she,」や「My,yours,his,hers」、レベル5では「Google’s business philosophy」や「Taking Risks」などと、レベルが上がるに連れてビジネスパーソンが興味を持ちそうなテーマが用意されています。
英語初心者であれば、最初からBizmatesでスタートするのも手ですし、あるいは他のサービスで日常会話レベルをマスターしてから本格的にビジネス英語をBiamatesで学ぶ、という形もありなきがします。
Bizmates Channelではビジネスパーソンに役立ちそうな英語コンテンツを無料で提供しています。こちらもぜひチェックしてみてください。
*記事内の画像はすべて公式サイトまたはアプリ内のスクリーンショットです。