オンライン英会話を運営するベストティーチャーが「TEAP対策コース」の提供を開始しました。”TEAP”は高校生向けの英語技能を測るテストです。
ライティングパートでは、自分の英作文をオンラインで講師に添削してもらい、それをもとにしたSkypeレッスンで講師から直接アドバイスを受けることができる。
スピーキングパートでは、順次聞かれる質問に対する答えをライティングし、それを添削してもらったうえで講師のSkypeレッスンを受講。英語の受け答えに慣れるとともに、解答を文字化することで自分の発音について客観的に見ることができる。
– via ict-enews.net
英語試験の対策を指導力の高い外国人に受けられるのは大きなメリットですし、ライティング、スピーキングともに事前に講師に添削を受けてから会話によるレッスンを受けるっていうのはものすごく効率的ですね。
会話レッスンだけだとどうしても「外国人と話したこと」が印象に残りがちですが、事前にレッスン内容を書いておくことで学習内容が可視化されるのでなぁなぁ(なんとなくやった感)になりにくそうです。
テキストは教学社の書籍『TEAP攻略問題集』に収録されているオリジナル問題を使用するとのことで「作文添削+Skype」という効果的な学習手段に加え学習内容(コンテンツ)も安心です。
料金は月額税込16,200円です。
ベストティーチャーはTOEIC SWコースもスタートしましたし試験対策の定番になるかもしれませんね。
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