Skypeを使ったオンラインレッスンでは後発のDMMですが、そのサービス内容はかなり充実しています。
特徴的なのは在籍講師の出身国が60カ国にも及ぶこと。そして料金も業界最安値クラスの3,950円/月から。
とはいえ、ただでさえ乱立しているオンラインレッスンサービスの後発として他のサービスとの明確な違いがないとなかなか選ばれないのも事実です。サイトで紹介されているグラフを見てみましょう。
この中でわたしがいいなと思ったのは無料相談コンシェルジュ、レッスンレポートの2点です。
こういうレッスンは自分で講師を選べるのがメリットの一方で、どんな講師を選ぶべきなのか、など誰かに相談したいケースもままあります。また、レポートがもらえることで自分の実力が可視化できるのもモチベーションの維持に役立ちそう。
マーケティングは上手だしサイトでの情報も充実
あとはさすがのマーケティングで有名人を使ったプロモーションもバンバンやってますし、動画サービスやMVNOサービスなど、DMMが展開する他のサービスを使っているとそのブランドへの安心感とか親近感なんかもあるかもしれません。
おぎやはぎのやはぎさんとか堀江貴文さんの体験動画が掲載されています。
欧米人講師の予約は難しい?
気になったのはアメリカやイギリス人講師を予約するのは難しそうなこと。5月13日時点で5月19日、20日に予約可能講師を検索するとどちらも0人でした。
ただ、もちろんアメリカ、イギリスともに在籍しているので、スケジュールを調整することで受講は可能なのかも。
金額だけを考えると、欧米人によるオンラインレッスンはフィリピン人講師のそれに比べて割高なケースが多いので、DMMの提供する料金で欧米人講師のレッスンが受けやすくなれば(繰り返しますがあくまで料金だけを考えると)コスパ最強です。
2016年4月5日追記:【100名限定】DMM英会話がネイティブとのレッスンが取りやすくなる新プランをまもなく開始か。
わたしはこれまでいくつかのフィリピン人によるオンラインレッスンを受けてきて、フィリピン人の方たちの英語力の高さ、教える旨さは実感しているので、そこまで欧米人講師に拘る必要もないとも思います。
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*記事内の画像はすべて公式サイトまたはアプリ内のスクリーンショットです。