ブラジルはサンパウロにある語学学校がとんでもなくすばらしいプログラムを実施しています。
そのアイディアとは、ロサンゼルスにある宅配ピザレストラン・Bella Vista Pizzeriaの協力のもと、お客さんからお店に入る電話注文をブラジルに転送し、語学学校にいる学生が受ける、という試み。
– via AdGang
米国のビザ屋さんにかけられてくる注文をブラジルで受ける(コールセンター的な感じですね)ので、もちろん電話先のほとんどがネイティブ。クラスの一貫とは言えロールプレイとは比べ物にならない緊張感があります。
お客さんは通常通りオーダーするかブラジル経由で注文するか選択できますが、ブラジル経由を選んでもらう仕組みもバッチリ。
学生とちょっとしたおしゃべりをするとその時間の長さに応じて、ピザの代金から割引を受けられるのです。
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通話内容は講師も聞いていて、きちんと聞き取れているか確認しています。生徒もおもいっきり話せます。注文以外にも、ピザが焼きあがるまでお客さんとフリートークできます。
母国語でも難しい見ず知らずの人とのフリートークを英語でこなすのはハードルが高そうですがブラジルの人にとってはどうなんでしょうか。
日本の英語学校はもちろん、どこかの日本語でもこういうサービスやってほしいですね。