イーオンインターネットレッスンの体験レッスンを受講しました。
無料体験レッスンは20分です。レッスン日時は最終的にメールで確認・確定します。
会員登録には住所も必須。
無料体験の受講に際してもちろん会員登録するんですが、オンライン英会話では珍しく住所の記載が必須です。レッスン用のテキストが郵送されるからなんですが、実はこのテキストはウェブサイトの会員ページをプリントアウトしたもので、ブラウザから確認できます。
その他スクールについてのパンフレットも同封されています。会員登録後の無料レッスンまでのメールでのやりとりのプリントアウトまで同封されるのですが「ここまでして郵送いらないよ。。」と思う方もいるかと思います。ぼくがそうでした。
レッスンはSkypeではなくオリジナルのレッスン画面で行います。ブラウザから利用できます。
要AdobeFlashなのでSkypeは不要ですがFlashはインストールしておきましょう。レッスン直前にはスタッフの方が通信確認およびレッスンページの使い方について電話(もちろん日本語)でかんたんに説明してくれます。
レッスンはマイルームからアクセスします。講師もそこ(レッスン受講ページ)に登場します。Skypeレッスンのように「向こうから連絡がくる」という形でなく「ネット上の教室で待ち合わせする」感覚です。
レッスンはブラウザから。ホワイトボードやチャット機能あり。
さてレッスンですが、無料体験レッスンの予約時にビジネス英語を希望していたので、ビジネスシーンを想定したテキストを使いリーディング、読んだテキストの理解力テストで終了です。20分はほんとうにあっという間です。講師の方からも指摘されましたが予習の有無はレッスンの密度を大きく左右します。このレッスンだけを英語学習の時間とするといいことはなさそうです。これはどの英会話スクールにも言えますが、イーオンのインターネットレッスンは料金的に週に1〜2回の受講となる方が多いと思うのでなおさらです。
担当の方はもちろんネイティブ、講師歴も長い方だったんですがテキストを読んでいくつか単語の発音をチェックして内容確認の質問を3つ4つして、とやっているうちに終了してしまい講師の方の実力はわからずじまい。日本滞在歴が長く日本語も少しわかるとのことだったので日本語を交えたレッスンもちょっとやってみたかったですね。日本語ができる講師の方はほかにもいるとのことでしたので、気になる方は問合せてみるといいかと思います。
オリジナルのレッスン画面は講師・生徒の動画(カメラをオフにすることもできます)とホワイトボード、チャット機能があり適宜手書きでメッセージを伝えたり質問の確認にチャットボックスを使用したりできて便利です。
レッスンページ同様、予約などを行う会員用ページもAdobeFlashが必要なので、ご注意ください。
レッスンは短い。だからこそ集中できる。
レッスン冒頭に自己紹介をお互い行うのですが、もともと自己紹介が好きじゃない(なんどもやっているので飽きている)のと、20分しか時間がないので早くレッスンをスタートしたいと思い講師の方には質問しなかったのですが「一言くらい返すのがマナーだ」と一言いただき反省してます。でも限られた時間を自己紹介に使うのはどうももったいんですよね。
20分という時間をどう感じるかはそれぞれだと思います。集中するにはちょうどいいと感じる方もいるでしょう。
フィリピン人講師を中心としたオンライン英会話スクールに比べレッスン料は割高ですが、経験豊富かつ日本で長く事業を展開するイーオンによる研修を受けている講師が在籍しているという安心感、受講前後にいろいろ設備についてアドバイスしてくれるサポートなどを含めると、一概に高いとも言えません。
ご自分にとってリーズナブルか否か、ぜひ試して見てください。
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*記事内の画像はすべて公式サイトまたはアプリ内のスクリーンショットです。