個人的な印象論になってしまいますが、サイトを見て感じたのは経営者の英語への熱量です。いい意味で経営者個人の英語に対するエネルギーが伝わってきます。条件を満たすと付与されるボーナスチケットや自分が経験したうえで導入したマテアスメソッド、フィリピンへの寄付など、こんな経営者が運営するスクールなら応援してみたい、と思わされました。
講師にはネイティブスピーカーや英語教授法の資格者が多く揃っており、スクールとしても十分魅力的です。
レッスンは1回50分。
25分や20分のレッスンを提供するスクールが多いなか、「レッスンとして提供するには25分は短い」との判断から50分に設定されているようです。月額9,800円(先着100名は6,800円)で最大5回/月です。
初心者にとってはもちろん、そこそこ英語に自信がある方にとっても1レッスン50分はチャレンジングな時間です。しかし、負荷がかかる分だけ頭は英語モードになりますし、50分もの時間を管理できる講師の能力に自信があってこその設定かと思います。
かつてわたしが他のスクールで50分レッスンを受講した際、もちろん25分に比べて疲労度はありましたが、長く聴いてたくさん話した効果はたしかに感じました。
1ヶ月最大5回という制限もレッスンを50分に設定している理由かもしれません。
無料のグループレッスン。
時間指定(ほぼ毎日、7時から)ですが、無料、最大5名の先着順です。グループレッスンの目的は以下の通り
- 他の受講者から刺激を受ける
- 英語学習のライバルとの出会い
- 自分よりレベルが上の参加者と話すことで闘争心を得る
- グループでの会話に慣れる
- 実際に多くあるノンネイティブとの会話訓練
参加者はまだ少ないそうですが、たしかになかなかに参加へのハードルが高いですね。上級者ならともかく、初心者の方は闘争心を得るより先に自信喪失というかやる気を失ってしまうような気がします。今後参加者を増やすべく施策を実施していくようなので、システムも変わる可能性があります。
英文添削も無料(有料会員対象)
英文添削のみのコースは月額980円です。6時〜9時、19時〜23時の間にリアルタイムで添削してもらえます。ひとり1日2回まで、1回50単語までという制限はありますが、かんたんなメールやチャットで使う表現であれば十分な量なので、リーズナブルなサービスと言えるかと思います。
ワンズワードの運営者の方のブログもぜひ一読されることをおすすめします。とくにDMM英会話について書いたポストは競合スクールへの思いを包み隠さず書いていておもしろいです。
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