ストリートアカデミーは「オンラインで英会話レッスンを提供している講師」ではなく「カフェなどリアルの場で英会話レッスンを提供している講師」を探せるサービスです。
英会話だけでなくヨガやIT・プログラミング、料理、写真、O脚改善、DJなど、扱っているジャンルはものすごく広いです。「オンラインで提供する」という制限もないので、DIYのようなオンラインでは難しそうな口座もあります。
逆に「直接会ってやらなくてもいいんじゃないか?」という講座もありますが、英会話がそうであるように「オンラインでもできるけど目の前に講師がいるとなおわかりやすい」部分も少なからずあるかもしれません。
マンツーマンの講座は少なくグループでの講座が多いようです。
語学関連講座は312こ。
記事執筆時(2016年2月17日)で語学関連の講座は英語を中心に312ありました。ジャンルとしては英会話、ビジネス、TOEIC、英語学習法などに分類されています。
各講座ではさらに細かくトラベル英会話や発音矯正、リスニング、ニュースで学ぶ英語、など講師によって様々です。「脱出ゲームを通じて道案内の英語を学ぼう」といったものもありました。
全米ディベートチャンピオンの米国人弁護士によるプレゼン講座もおもしろそうです。
講師は日本人または(日本人)バイリンガルが多い。
日本国内で展開されているサービスのせいか、ほとんどの講師は日本人または2世、3世の方です。外資系企業や国際CAとして活躍されていた(いる)方が多く、「日本人が英語を学習するポイント」や「(非ネイティブに求められる)現場での英語」をしっかり学べそうですね。
各講師のプロフィール、自己紹介に加えてレッスンの提供実績(レッスン回数、受講人数)やレビューが確認できますし、直接講師にウェブまたはアプリから問い合わせもできます。
地域・価格・スケジュールから探せる。
オンラインではマンツーマンレッスンで700円〜1,000円くらいが相場かと思いますが、オフラインでしかもレッスン内容も様々なのでレッスン料はオンラインよりやや高めです。。グループでのレッスンで1,000円〜4,000円程度のものが目立ちます。
レッスンカテゴリーに加えて、もちろん学習都道府県・エリアでも検索できて便利です。
アプリもあります。
iOS・Androidのアプリもあり、ウェブ版よりアプリの方が探しやすいです。
講座の開催は運営事務局による事前承認制。
オフラインの講座とはいえ「どんな人が開催しているのか不安」という方もいるかと思います。上述のようにプロフィール欄は充実していますが、講座の内容については運営事務局がプロフィールと講座内容を確認し、条件を満たした講座のみ掲載されています。
顔写真必須。
先生のプロフィールにおいて顔写真必須です。これはちょっとしたことですが安心感がまるで違いますね。また、マンツーマンレッスンの場合は規定書類によって先生の本人確認もされています。それでも不安であればレビュー、または直接の問い合わせもウェブ・アプリ上から可能なので参加前の不安は限りなくゼロにできますね。
決済はクレジットカードかつ返金対応あり。
レッスン費の支払はクレジットカードまたはPayPal、あるいはストアかポイントの事前購入により行います。現地決済は直接の振込は対応していません。PayPalで支払う場合、PayPalアカウントを持っていなくても利用できます。ただ、アカウントを登録しておくと、次回以降の支払が便利です。
キャンセルはキャンセル期限に注意。
返金はレッスンキャンセル期日までにキャンセルを行えば対応してもらえます。キャンセル期日を過ぎてのキャンセルは原則として返金されないので注意してください(講師都合のキャンセルは除く)。
参考:「キャンセルポリシーを先生が自由に設定することはできますか。」
参考:「開催者側の都合から、やむを得ず、講座の開催を取りやめる場合」
入会金・月謝なし。
利用にあたって入会金や登録料、月会費などはありません。レッスン費のみ支払えばOKです。
オフラインの特性上、気に入った講座や講師がいても近くで開催されるとは限らないのは我慢しなければいけませんが、講師の方々や講座内容は見ているだけでもおもしろいものが多いので、「オンラインでのレッスンはどうもしっくりこない」という方はチェックしてみることをおすすめします。
*記事内の画像はすべて公式サイトまたはアプリ内のスクリーンショットです。