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Z会とレアジョブ英会話が業務提携。

オンライン英会話がますます一般的になりそうです。

今回の業務提携にもとづき、3月から、Z会グループ会員へのレアジョブオンライン英会話レッスンの共同販売、Z会グループが学校に対して販売するNEW TREASUREに準じたオンライン英会話レッスンの提供、Z会グループによる学校、塾・予備校に対する、レアジョブのオンライン英会話レッスンの販売代理、英語教育サービスの共同開発などを進める予定。
– via ict-enews.net

オンライン英会話の業界ではレアジョブの存在感は大きいものの、塾を含めた学習業界としてはまだまだ認知度や市場シェア的にも伸びしろがあります。

読む・聞く・話す・書くといういわゆる英語4技能への重要性が高まる中、「英語を伸ばすには外国人と話す環境が必要」という認識が広まりつつあることを感じます。

それにしてもレアジョブは小中学校、高校、塾世代にグイグイ来てますね。

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レアジョブの利用が広まることでオンライン英会話そのものの認知も高まり業界としての利用者の増加やサービスの質の向上が期待できます。

政府として小学校に英語を取り入れたりするのもいいと思いますが、その取り組みを飛び越える形で「英語を話す」環境が広まっていく気がします。

そうなると小学校で「英語で遊ぶ」などはふだんから外国人と英語で話している子どもにとっては退屈でしかないですね。

オンライン英会話の小学校への導入を必須にするくらいにしないと英語に触れている子どもとそうでない子どもとで2極化が不可避です。

先生よりも英語ができちゃう子どもも当然続出でしょう。