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LTEデータを消費せずにオンライン英会話レッスンするならスタバが便利。

スタバ_オンライン英会話レッスン

 

本来オンライン英会話は自宅で受講することが多いと思いますが、都合によっては自宅外で受講したい、あるいはせざるを得ないケースもあると思います。

スマホがあればどこでもSkypeやアプリを使ってレッスンできるとはいえ、使用するデータ容量が気になりますよね。スマホのLTE回線でオンライン英会話を受講するとどれくらいの容量を消費するのか試したことがありますが、25分のレッスン(ビデオ通話使用)でだいたい1GB程度でした。やはり結構な容量を消費します。

LTEのデータ容量を消費せずインターネットを利用するには当然ながら街中のWi-Fiを利用するんですが、数ある街中のWi-Fiの中でもスターバックスが便利なのでご紹介します!

必要なのは事前にメール登録のみ。無料です。

docomoやau、SoftBankなどキャリアの提供するWi-Fiもたくさんありますが、個人的に設定が面倒で使ったことがありません。そもそもすでにMVNOに切り替えてしまった事情もあります。また、お店を覗いてWi-Fiに対応してるか確認するのも面倒です。

その点、スタバは大きな駅の近くにはたいてい複数店舗ありますのでお店を探す手間は少ないです。ただし「席がない」という心配が常にあるのが玉に瑕。

スターバックスでWi-Fiを利用するには以下の手順を取ります。

  1. メールアドレスを事前登録
  2. 入店後にスタバの提供するWi-Fiに接続
  3. ネットワークに接続

これで完了です。あとはいつもどおりインターネットが利用できます。初回のみ1〜3の手順が必要ですが、2回め以降は利用店舗を問わず「1」の手順は不要です。

詳細:at_STARBUCKS_Wi2

 

セキュリティはだいじょうぶ?

無料のネットワークセキュリティなので、その利用を心配される方もいると思います。セキュリティについてネット検索すると「そんなに心配する必要ない」というものや「VPNなどの対策は必須」というものまでさまざまですが、安心して使うためにも対策して置いたほうがいいでしょう。VPNはソースネクストなどを通じて年間4,000円程度で利用できるのでオンライン英会話に限らずスタバで頻繁にWi-Fiを利用するなら安い買い物だと思います。

わたしは自宅などではVPNを切ってスタバでの利用のたびにVPN設定するのでやや面倒に感じることもありますが、利用する最初の1分ほどなので割りきってます。まれにVPN設定しているとアクセスできないサイトがあるのはデメリットです。

VPNを都度設定する手順

わたしはソースネクストの提供する「Wi-Fiセキュリティ」を利用しています。上述のように普段(スタバ以外)ではVPN接続しないのですが、わたしのような使い方をする場合は接続の手順を確認しておいたほうがスムーズなので、書いておきます。

  1. スタバのWi-Fiネットワークに接続
  2. Wi-Fiセキュリティを起動

この順序が重要です。スマホもタブレットも同様です。うっかりするとWi-Fiネットワークへの接続を待たずにVPNがサーバーに接続しようとするのですが、当然ながらまずネット接続しないとVPN接続もうまくいかないのですが、VPNソフトが接続しようとしていると肝心のWi-Fiをうまくつかめないためずっとネットに繋がりません。スタバに限らず外部のネットを利用する際はご注意ください。

 

あとは羞恥心を忘れるだけ。

データの消費量よりも実は「周りに人がいる状況で」英語レッスンすることがいちばん懸念されることかもしれません。スタバで対面レッスンする方はたまに見ますが、パソコンやスマホに向かって英語レッスンしている人は多くないですからね。

席や店内の混み具合によっては周囲の注目を浴びかねません。テラス席なら多少は気が楽なので、若干の雑音に我慢しつつテラス席を利用するのも有りだと思います。

 

OCNモバイルONEなら無料でWi-Fiが利用

MVNOのOCNモバイルONEのではスタバを含む多くのスポットで無料Wi-Fiが利用できます。
参考:OCNモバイルONE公式サイト

SIMの番号に紐付いて認証されるので無料ながらオープンではない分、セキュリティ的に安心です。初回のみ設定が必要で、2回め以降はスタバ(その他スポット)に近づくと自動的にWi-Fi接続されます。わたしも利用していますが、遅延や接続が切れることもなく非常に快適です。

 

*2016年11月10日追記

スタバのWi-Fiの利用方法が変わったようで、事前のメール登録は不要になってます。

ネットワークの”at_STARBUCKS_Wi2″を選択してブラウザを開くと利用規約が表示されるのでそこで同意すればOKです。

利用時間は1回の利用(規約の承認)で1時間までとなっており、長く利用するにはやや不便ですが、1時間ごとに規約に承認すれば長く利用できます。もちろん節度は必要ですが。

 

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