日本人が苦手とされるLとRの発音。日本人には同じように聴こえても、当然ながらネイティブにはLとRはまったく別の音です。苦手だからといってきちんと発音しないと変な誤解を招きかねない単語を3組ご紹介します。
fresh-flesh
わたしたちが日常よく使う「新鮮な」という意味のフレッシュは“fresh(fréʃ)”です。一方で、“flesh(fléʃ)”は「肉」という意味があります。
rice-lice
rice(rάɪs)は「ごはん」としてほとんど日本語になってますね。しかし!lice(láɪs)はまるで違う意味になります。liceはlouseの複数形ですが、louseは「シラミ」を意味します。
crown-clown
“crown”(krάʊn)はもちろん王冠です。“clown(klάʊn)”では「道化師」という意味になります。先日プリズンブレイクを観ていたら、clownは「バカ」と訳されていました。
いかがでしたでしょうか。日本で生活しているとあまり意識する必要のない単語ですが、外国人、とくに英語話者と話すときは意識したほうがよさそうな単語をご紹介しました。
それにしてもいつも思うんですが日本語のら行はRよりもLで表記したほうがしっくり来る気がしてなりません。
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