ただ聞くだけでは効果なし。効果の出るリスニング方法とは。

 

リスニング力をアップさせるためにはネイティブの英語を聞くことはもちろん必要です。ただし、映画でも音楽でもただ聞いているだけではその効果は期待できません。

個人的な経験則になりますが、ただ聞いているだけでは効果の出ない理由と、効果を上げるためのリスニング方法をご紹介します!

スポンサーリンク

【聞くだけでは効果がない理由】

単語を単語として認識できない

英語を聞いていて、意味はわからずとも「何て話しているか」が聞き取れないとリスニングの訓練にはなりません。例えば「I’m going to make him an offer he can’t refuse.」(The Godfather)というセリフがあったとして、「I’m, going, to, make, him, an, offer, he, can’t, refuse」とある程度分けて聞き取れるレベルにないと、どんな単語が使われているのかわからないので「何を調べていいのか」わからずまったく勉強になりません。

 

【効果を上げるリスニング方法】

英語字幕と一緒に聞く

単語を単語として聞き取るためには「話している内容を確認しながら」聞くのがベストです。慣れるまでは(単語によっては慣れても)字幕を観ながら聞いても字幕通りに聞こえないことが多々ありますが、「この単語はこう発音される」と確認しながら聞くことで耳が慣れやすく、また映画なら単語に合わせて映像を観ることで意味も認識しやすくなります。

ただし、ある程度の語彙力がないとわからない単語だらけで「いつも単語を調べてる状態」になってしまい楽しくありません。まずは単語アプリなどで単語力をつけた方がいいです。

すぐに意味を調べられる環境で聞く

単語が聞き取れれば、意味がわからなくても自分で調べることができます。可能な限りすぐ調べましょう。「わからない」と思った瞬間に正解を確認した方が記憶への定着は絶対に高いです。調べやすさ・速さの点で紙の辞書よりウェブやアプリで調べることをおすすめします。

 

「聞き流し(字幕なし)」の効果があるのは「すでに単語をある程度聞き取ることができる人」です。流れてくる英語に対して「あ、いまの◯◯◯ってどういう意味だっけ」と字幕なしで単語の意味を調べられる人です。

上述の「I’m going to make him an offer he can’t refuse.」というセリフを聞き取れて、その中で「”offer”ってどういう意味だっけ?」という調べ方ができる人です。

字幕と一緒にドラマや映画を観るとほんとにリスニング力が上がります。映像で意味が確認しやすい分、音楽よりも映画やドラマがいいと思います。

リスニング力をなんとかしたい、という人の参考になれば嬉しいです。