レアジョブトップが語る優秀な講師を獲得する仕組みが興味深い。

レアジョブ英会話は2007年の創業と業界では老舗ですが、現在では100を超える事業者がオンライン英会話を展開おり競争は激化しています。他社と同差別化を図っているのでしょうか。

レアジョブ英会話代表取締役の加藤智久氏がCNET Japanのインタビューに答えていました。

サービス開始当初こそ価格帯が差別化要因となっていたものの、他社が同様の価格帯でサービスを提供してからは講師の優秀さで差別化してきたとのこと。

「優秀さ」のひとつの目安として講師の学歴がありますが、レアジョブ英会話は国立のフィリピン大学の在校生や卒業生を中心に採用し、現在は4割ほどが同校の在校生または卒業生が占めています。

また、レアジョブ英会話は優秀な講師の確保のためあえてホーム型でのサービス提供を行っています。ホーム型にすることで講師を正社員として雇う必要がなくなり、それが講師のモチベーションにつながっているとか。

他社ではむしろオフィスに講師を集約することで通信の安定化を謳ったり、講師をフルタイムで雇用することで優秀な講師が集めやすいとするところもあるので、レアジョブ英会話の考え方は意外でした。

センターに集めたほうが質が高まりそうなイメージがあるかと思いますが、実はその逆です。センターを作るとそこに通勤できる範囲の人しか応募できません。それよりもフィリピン全土から集めた方が母集団の数が10~100倍違いますので、当然講師の基準を厳しくできます。
– via CNET Japan

目からウロコです。ウェブサイトを見るとオフィスからもサービスを提供しているようなので、サービスの安定供給(自然災害時など)をオフィスで担保し、優秀な学生確保のためにホーム型も採用している、というところでしょうか。

またホーム型では、講師を正社員として雇う必要がありません。レアジョブではレッスンが入らないと報酬が得られない仕組みなので、良い講師はまた自分を予約してもらうために、良いレッスンを提供しようと頑張りますし、逆にそうでない講師はお金が稼げる場所ではないので自分から辞めていきます。
– via CNET Japan

安心感ではなく競争心によりレッスンの質を高める、ということですね。

フィリピンではレアジョブ英会話で3〜4時間働くと新卒給与を軽く超える給与がもらえるとのことで、それなら講師がやる気を出すのも納得です。

インタビューではレアジョブが提供する無料チャットアプリ「Chatty」についても紹介されています。

レアジョブ英会話の今後に期待したくなる良インタビューでした。

参考:英会話に慣れる最初の最初はこれがよさげ。/Chatty

参考:法人への豊富な導入実績と個人向け目的別レッスンが魅力。/レアジョブ英会話

 

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